WORKSTYLE
働く環境
STCの働き方、各種休暇、働く環境についてご紹介します。
STCの働き方、各種休暇、
働く環境についてご紹介します。
働き方
STCでは、自身の仕事量やライフスタイルによって柔軟に働く時間や場所を選択できる制度を採用しています。
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フレックスタイム制度
従業員が日々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決めることによって、生活と業務との調和(ワーク・ライフ・バランス)を図りながら効率的に働くことができる制度です。コアタイム(1日のうちで必ず就業しなければならない時間)はなく、フレキシブルタイム(従業員本人が自由に勤務時間を決定できる時間幅)は6:00~22:00となっています。コアタイムがないため、フルフレックスも可能です。
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在宅勤務制度
従業員一人ひとりの効率的な業務遂行、かつ、柔軟な働き方を実現させることで持続的な生産性の向上に寄与し、従業員個人の成長と企業力を強化することを目的とした、自宅で就業することができる制度です。在宅勤務手当(200円/日)の支給もあります。在宅勤務の環境整備の際に、STCカフェテリア制度のカフェテリアポイントを使うことも可能です。
出産・育児支援/介護支援/その他休暇制度
出産・育児支援
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産前産後休暇
産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)と産後8週間、特別休暇(無給)を取得できます。
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子の出産休暇
配偶者の出産に伴い、出産日以後10日以内に3日の特別休暇(有給)を取得することができます。
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育児休業
(原則として)子が満2歳到達後の4月末日までの間、希望する従業員が育児休業をできる制度です。
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出生時育児休業(産後パパ育休)
子の出産後8週間以内に4週間(28日)まで育児休業をできる制度です。
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子の看護休暇
小学校4年就学の始期に達するまでの子を養育している従業員の子が負傷もしくは疾病にかかったとき、あるいは疾病の予防のために看護するとき、予防接種や健康診断を受けさせる場合、養育する子が1人の場合は5日まで、2人の場合は10日まで特別休暇(5日まで有給、5日超え無給)が取得できる制度です。
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育児短時間勤務
小学校4年生就学の始期に達するまでの子を養育する従業員が申し出ることにより、1日の所定労働時間に対して短時間勤務することができます。
介護支援
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介護休暇
要介護状態にある家族を介護する従業員が介護を行うとき、対象家族1人の場合は5日、2人の場合は10日まで特別休暇(5日まで有給、5日超え無給)が取得できます。
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介護休業
要介護状態にある家族を介護するために、通算93日間の範囲内で介護休業をとることができる制度です。
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介護短時間勤務
要介護状態にある家族を介護する従業員は申し出ることにより1日の所定労働時間に対して3年間を上限に短時間勤務することができる制度です。
その他
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結婚休暇
従業員が結婚した際に、5日の特別休暇(有給)が取得できます。
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永年勤続リフレッシュ休暇
勤続20年で3日、勤続30年で5日の特別休暇(有給)が付与される制度です。
仕事と育児の両立について
A.K
航空宇宙生産技術室
女の子二人を出産して復職するまで
2019年第一子を妊娠したとき、出産後も仕事を続けることに迷いはありませんでした。上司からは出産から子育ての間に利用できる制度の案内があり、妊娠後はチーム内で仕事を分担して、残業にならないよう業務量を調整してもらいました。勤務時には作業着を着用するので、会社からマタニティ作業着を支給してもらい、産前産後休暇に入るまで特に困ったことはありませんでした。9月頃から産前産後休暇に入り11月に長女を出産してから育児休業をとりました。2022年5月に次女を出産し、育児休業を継続。長女は2歳の2022年4月から、次女は1歳を迎えた2023年5月から保育園に通うようになり、6月から職場に復帰しました。休業中も半年に一度上司と面談し、会社やチームの状況を教えてもらっていたので、復帰したときも違和感なく働き始めることができました。
子育て中の働き方
今は最大一日2時間まで取得できる育児短時間勤務を利用して8時30分から15時30分で働いており、朝は夫が子供たちを保育園に送り、夕方は私が迎えに行きます。夫が出張などで送れないときや子供が発熱して通院しなければならないときは、フレックス勤務や特別休暇(親の介護や子どもの看護に使える休暇)を利用しています。職場に復帰後すぐに仕事の感覚は取り戻せたのですが、下の子がまだ小さいこともあり、子どもが風邪をひいて急な休みが続くときなど、チームの皆さんに迷惑をかけてしまっているなと感じています。そんな私の気持ちを察したのか、先日上司が“仕事と育児の両立”をテーマにした外部研修を紹介してくれ、会社のサポートで受講してきました。そこでは、一人のときは自分の意志ですべてを管理できたけれども、家族ができると子ども、親、夫など自分以外の環境要因が出てくるので、そこを上司と良くコミュニケーションをとって、無理のない働き方をしていくことが大切だとアドバイスをいただきました。子供たちがある程度手が放せるようになったら、またフルタイムで勤務したいと考えています。
これからチャレンジしたいこと
仕事においては設計技術をさらに向上し、治具設計の第一人者となって企画から完成品を仕上げるまで、一貫して関わることができるようになりたいと思います。また、妊娠から出産・育児まで、この4年間で私が経験してきたことをひとつの事例として、働きながら出産・育児をしていこうという方のサポートもしていきたいと思っています。また、働きながら子育てをするという経験を通して、スケジュール管理や外部との調整、コミュニケーションをとることの重要性を学びました。仕事においてもその学びを生かして、男性女性にかかわらず、ワークライフバランスを向上し、より働きやすい職場環境をつくっていきたいと思います。
働く環境
当社は、東京・群馬・宇都宮・埼玉の4つのエリアに事業所を構えています。
ここでは各オフィスの雰囲気や周辺環境をご紹介します。
オフィスの雰囲気
オフィス周辺地域の魅力
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事業所 - 埼玉
事業所
ちなみに・・・・
STC社員の中には、アメリカのニュージャージー州 ノース アメリカン スバル インク(North American Subaru,Inc.)で働いている社員もいるんですよ!