Job satisfaction
社会にとって重要な役割を担う
機体を扱う責任と使命感
現在整備を担当しているV-22オスプレイは、回転翼機のように垂直離着陸ができ、固定翼機のように高速長距離巡航ができるという理想の航空機です。滑走路を持たない離島からの長距離緊急医療搬送やホバリング限界高度3,139mを活かした山岳地での救助活動等、将来はさまざまな分野での活躍が期待できます。このように社会にとって重要な役割を担っている航空機の運用を、技術面でサポートしているという点に非常にやりがいを感じています。また、航空機の設計図面は数十年という単位で残されて活用されるものです。自分の名前の入った設計図が未来の人たちに利用されるということや、少しでもミスがあれば人の生命に関わる設計をしているということは、やりがいを超えた責任と使命感が無ければできない仕事だと思います。