Job satisfaction
安心安全なクルマをつくるために、厳しい条件も乗り越える
クルマには、デザインをはじめ走行性能、安全性能など様々な性能が求められています。そういった各性能と振動騒音の低減を両立するのは難しく、いつも苦慮しています。例えば、操縦安定性を重視するためにサスペンションのゴム部品を硬くすることがありますが、そうすると振動騒音を抑えることが難しくなります。操縦安定性を保ちながら振動騒音の目標値もクリアするために、SUBARUではボディなど他の部分で工夫をしてバランスを取っています。そんな厳しい条件の中、目標値をクリアできた時には大きなやりがいを感じます。また、品質改善業務はSUBARU内で事例のない課題が多く、時間や情報が少ない中で仮説を立て、答えを導き出すことが重要となってきます。難題も多いですが、SUBARUグループ初の課題解決ができることが働くモチベーションにも繋がっています。