STC スバルテクノ株式会社
社員インタビュー 生産技術事業室

社員インタビュー

自分らしい働き方で、常に成長を実感しながら仕事することができます

T.O

生産技術事業室 
デジタルエンジニアリング2グループ
2014年入社

3Dデジタルファクトリーデータの構築

生産技術事業室では、太田市周辺にある本工場、大泉工場、矢島工場の3拠点でデジタルファクトリーデータの構築と検討の業務を行っています。デジタルファクトリーデータというのは、SUBARUのクルマをつくる生産設備を、3Dソフトで再現したデータのことです。SUBARUの方から生産のしやすさなどの要望を聞き、稼働率や品質を良くすることを考えながら、工場内の生産設備を再現します。現在は完成車を扱う矢島工場で、車体を溶接するロボットの稼働範囲や機械装置などの配置を考慮しながら、生産の成立性検討をするため、3Dデータの構築をしています。規模としては数十台のロボットが稼働するようなラインを多く扱っています。

Job satisfaction

常にスキルアップを
確認しながら仕事できること

大学を卒業して最初に勤めたのは別のメーカーの工場で、生産技術の仕事を担当しました。その際は、保全が主な業務で、モノづくりをしている人たちのサポート役として、設備トラブルがあると現場に駆け付けて、部品交換や修理をしていました。現場の人から「助かった、ありがとう」と言われると嬉しかったですね。その会社は全国転勤の可能性があったため、約2年間勤務した後、家族の事を考え引っ越しを伴うような異動が無いSTCに転職しました。現在の仕事では、自分の成長がしっかり見えることにやりがいを感じます。業務に必要な知識・技術をスキルマップにまとめ、一人ひとりのレベルが確認できるようになっています。年度始めに上司とその年にレベルアップしたいスキルを決め、育成計画を立てます。半年毎に自身の成長を振り返る機会を設け、できた事を確認し次のチャレンジ目標を立てるので、常に成長を実感しながら仕事をすることができています。

会議風景

Challenge

新たなデジタル分野を
開拓する先駆者になる

今後のEV化に向けて、同時期に多数の車種を生産していくことが計画されているので、デジタルファクトリーデータの構築にも一層のスピードや正確性が求められます。そこへ向けて、特にデジタルスキルの習得に力を入れています。現在の業務の中には、効率化すべき定型業務や人が行うとミスが発生しそうな業務があります。そうしたものについてはPythonやAIを用いて自動化(DX化)していくことを目指しています。デジタルスキルを発揮して活躍できるフィールドは、まだまだ始めたばかりで手を付けたい事が山ほどあります。私が先駆者となって新たなデジタル分野を開拓していきたいと思います。

開発風景
未来の仲間へのメッセージ

未来の仲間へのメッセージ

自由な雰囲気の中、多様性のある働き方ができます

STCは多様性に柔軟に対応している会社です。上司が韓国出身だったり、同じ部署に中国出身の方がいたり、子育て中の人や自分の時間を大切にする人などが居たりと、それぞれが自分のワークライフバランスに合わせて働いています。在宅勤務やコアタイム無しのフレックスタイム制度を活用しやすく、また有給休暇取得のフォローがあり休暇が取りやすいことなど、メンバー同士でもお互いに働きやすい環境を作る雰囲気があります。私生活が充実しリフレッシュしながら仕事ができるので、日々の業務にも集中して取り組めています。新入社員にも入社時点で年間16日の有給休暇が付与されるのもSTCの特徴だと思います。

休日の過ごし方

休日は家族(妻、子供2人)と近場の公園で遊んだり、買い物に行ったりします。遊具の多い大きな公園がたくさんあり、ピクニックグッズをクルマに積んでお出かけできます。最近気に入っているのはポニーやミニチュアホース、ヤギなどとふれあえるコーナーがある館林市中央公園です。また、群馬県立館林美術館は広々とした空間で、親子で楽しめる展示やワークショップなどもあり、一日中過ごすことができます。

子どもと一緒の写真

1日のスケジュール時計

一日のスケジュ時計

7:45 出社会社 フレックス出社にて業務開始(在宅勤務を週1回程度実施)。
8:00~ ミーティング 業務のフォローやお互いのコミュニケーションを取る。
9:00~ 通常業務ノートとペン
12:20~ 昼休憩食事 妻に作ってもらった弁当を持参。
13:10~ 通常業務ノートとペン 通常業務に加え、働き方改善やひとり1テーマの活動を実施。
15:00~ 10分休憩 通常業務ラップトップPC 10分休憩をはさんで、通常業務に戻る。
17:00 退社家 水曜日、金曜日は定時退社(日によってはフレックス退社)。